まだ乗れる愛車を手放すと大損の可能性大!
あなたのクルマ、本当に買い替え時ですか?
どうかクルマを手放す前に今一度本当に売却するのが得策か
考え直してみてください。
当サイトは自動車査定のためのサイトなのでなんだか矛盾してしまう
内容の記事ではありますが、あえて書きたいと思います。
なぜこの記事を書こうかと思ったかというと・・・
インターネットで少し検索するとすぐにわかることなので
皆さんもお気づきかと思いますが・・・
「今が一番売り時!」
「とにかく早く売った方がいい。」
「すぐに査定に出さないと損する。」
といった、とにかくクルマを売るように急かすサイトばかりが
氾濫していて、ウンザリ、なんだか胡散臭いと感じてしまったからです。
これはディーラーなどでも同じような光景が見られます。
20か月の月賦が払い終わったと思ったら、車検や点検などで
ディーラーに立ち寄った際などにセールスマンがやってきて
やんわりと買い替えを提案してきたりします。
「そろそろ買い換えないと、次に乗り換えるときに査定額が
下がってしまうのでグレードを下げないといけなくなるかもしれません。」
とこんなかんじですが、冗談じゃないと呆れてしまいます(^_^;)。
中には上級グレードを購入し早めに乗り換えるのがお得だという
意見もあるかと思いますが、ハッキリ言ってそれは、たんにセールスマン
のおだてに乗せられていることに気がづいていないだけです。
これら氾濫するネット情報、利益を求める企業側の刷り込みに
惑わされないように気を付けてください。
追い打ちをかけるクルマを取り巻く過敏なユーザー心理
また、合理性に反してクルマを売却してしまう原因はユーザー
心理にもあります。
今や軽自動車でも200万円を超える時代です。
一般的なマイカーユーザーを想定すると年間に1万~1.5万キロ
程度の走行距離です。
それを4年程度で手放してしまうのは損です。
ハッキリ言って大損です(^_^;)
ところが現実には・・・
2~3年乗ると自分のクルマがなんだか古臭く見えてきてしまうものです。
3~5年目になるとたいして走っていなくともあちこちの傷みが気になって
しまうものです。
次から次へとニューモデルを売ろうとする供給側の意図と、こうした
自分だけみすぼらしいのは惨めだという過敏な一般認識が合致して
本来よりもずっと短いスパンで乗り換えられているのが実情です。
本来のクルマの在り方
一般的な国産車は7年間は働けるという目安で作られています。
理想としては、この辺で手放したとしてもそのクルマはその後2~3年
はしっかりと働ける状態であってほしいものです。
現在のコンピューターを駆使した設計と生産技術をもってすれば
10年という耐用年数は本来当然と考えるべきです。
しかし、メーカーの戦略としては過去に販売した車種が4年程度で
飽きてしまうような計画で開発し利益追求をせざるを得ません。
企業としてそれは仕方がないことかもしれませんが、ユーザーが
それを甘受する必要はないわけです。
それに、自動車は鉄をはじめとする地球資源の塊です。
それらをホイホイと使い捨てにしないような配慮こそが
人とクルマの共存の道であると思います。
巨額の費用を投じ、ボディースタイルだけを替えて購買力を喚起
するような商策も考えものですが、まずはユーザーの側がそうした
無意味なマイナーチェンジのようなイージーな戦略に乗らないように
意識すべきではないでしょうか。
その意識こそが、10年乗っても安心で魅力を失わないような
クルマ作りをメーカーに促すことになります。
そして、日本の技術、メーカーにはその力が十分すぎるほど
備わっています。
賢明なカーユーザーとして正しいクルマとの向き合い方ができれば
愛車に対する愛着もいっそう深まりますし、経済的にも一番お得な
ことは間違いありませんよ(^^)。
それでも売却をお考えならば、きっと大切に乗られた
クルマですから1万円でも高く引き取ってもらいましょう(^_^)/
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