エブリィの買取相場
エブリィの買取相場
5代目(2005年-)
特徴
5代目は 「軽自動車のミニバン」 というコンセプトで開発されました。
全車インパネシフトを採用し、前席の左右ウォークスルーが可能になり
ドアハンドルもグリップ式(グレードにより自動スライドドア)になり大幅に
使い勝手が向上しました。
発売当時、軽ミニバンとしてはオーソドックスさとそのクオリティの高さから
日産、三菱、MAZDA にOEM提供されることになります。
査定相場
~92万円
4代目(1999-2005年)
特徴
軽自動車の規格改正とともにフルモデルチェンジ。
この年は全メーカーの軽自動車がフルモデルチェンジする
という大変化の年になりました。
1999年 ついに乗用ワゴンタイプの「エブリイワゴン」登場です。
同時に1300cc・7人乗りとした普通車登録の「エブリイプラス」←後の
ランディも登場します。
愕きなのは、ワゴン全車に運転席、助手席エアバッグと軽ワンボックス
では標準装備されることの少ないABSが標準装備されたことです。
査定相場
~12万円
3代目(1991-1998年)
特徴
当時は「キャリイバン」と上級タイプの「エブリイ」の2車種として販売して
いましたが、「エブリィ」に統合されました。
足回りの改良やハイルーフの設定、アルミホイールなど内外装の
質の向上が図られました。
査定相場
~1.9万円
2代目(1985-1991年)
特徴
2代目では特別装備を施されたグレード「ジョイポップ」追加。
2代目は台湾や韓国、インドなどのアジア圏でも販売されました。
査定相場
データなし
初代 (1982-1985年)
特徴
キャリィからバンが無くなりエブリィとして独立しての初代。
今や動いているのを見ることもなくなってしまいました。
査定相場
データなし
査定のときのアピールポイント
近年、国民車として 「軽ミニバン」 が定着しつつあります。
以前の軽自動車はダサい、狭い、パワー不足といった欠点は
ほぼ克服され、燃費性能や税金の優遇面から新車はもちろん
中古車市場でも活発に取引されています。
トヨタ以外のメーカーでは販売台数でみると軽自動車の比率が
過半数を超えているのが現状です。
となると、エブリィワゴンの査定も期待できるのかと思いきや
残念ながらそうとも言えないんです(^_^;)
あまりにもライバル車種が増えすぎてしまったからです。
OEMという他メーカーへの同一車種の製造提供が盛んに行われ
中古車市場でもメーカ違いの同型車種があふれてしまいました。
さらに、ミラクルオープンドアを備えたダイハツタントや、デザイン性や
遊び心を加えたN-BOXなどの新しいハイトワゴンと呼ばれるモデルが
巷でヒットしています。
それ故、従来型のエブリィワゴンはやや影を潜めてしまった感が
否めません。
ただ、従来型の軽ワゴンの中では存在感があります。
マツダ・スクラム、 三菱・ミニキャブ 、 三菱・タウンボックス
日産・NV100クリッパー。
これらの現行モデルは先ほど少し触れましたが、どれもエブリィ
のOEM車になります。
つまりエブリィは、日本国内の自動車市場では稀な4兄弟車種の
長男になるんです(^^)/
自動車業界でも軽自動車はスズキと一目置かれる存在なんですね。
また、中古車市場でお手頃な軽ワゴンを求める需要は増加傾向に
あり、エブリィもリセール価値のあるクルマです。
買取業者もそのへんをよくわかっていますので、もし査定0と提示されても
すぐに諦めてしまうのはもったいないです。
状態の良さや、純正ハイグレードHDDナビ、アルミホイールなどの高額
アクセサリがあればしかっりアピールしてください。
買取業者によっては在庫数の関係でどうしても査定が付けられないことも
あるので、いくつか業者を比較されると納得の査定額で決着でるかもしれません(^^)。
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納得の口コミがもっとも多い一括査定サイトです。
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