ジムニーの買取相場
ジムニーの買取相場
3代目(1998年-)
特徴
軽自動車規格の改正に伴いフルモデルチェンジされました。
デザインはそれまでの箱型から丸みを帯びたものに大きく変更され
車体寸法も拡大されました。
乗車定員は4名で、幌やバンモデルはなく、5ナンバーワゴンのみ
(郵政車両を除く)の設定になりました。
1999年6月、ファッションデザイナーの山本寛斎が内装・外観を
プロデュースした特別仕様車、「KANSAI」が話題になりました。
査定相場
~70万円
2代目 (1981年 – 1998年)
2代目第4期モデル
特徴
2代目は17年間もフルモデルチェンジを行なわないという
異例のモデルになりました。
ジムニーの変わらぬコンセプト、多くのジムニーファンを
生み出す所以があります。
2007年にはSJ413型ジムニーが南米オホス・デル・サラード火山で
6,688m の自動車高高度走行ギネス世界記録を達成しました。
2代目の大きな改良は、初代に比べ、オンロードを意識し
サスペンションをリーフスプリングに代わりコイルスプリングを
採用することで運転性能を向上させた点にあります。
2サイクルエンジンはこのモデルで最後になります。
査定相場
~38万円
初代 (1970年 – 1981年)
特徴
ジムニーはもともとスズキが開発したものではなく
ホープ自動車(現・ホープ)が開発した軽四輪駆動車を、
現スズキ会長兼社長である鈴木修が、社内の反対を
押し切る形で買い取りました。
それが後にこれだけ長く続くジムニーの歴史の始まりです。
車名の由来、ジープ(Jeep)型のミニ(Mini)という意味の通り
当初は軍用車両のような完全なジープでした(^_^;)
相場
~41万円
査定のときのアピールポイント
ジムニーは40年以上の長い歴史を持つクルマであり
まさに軽自動車の歴史を具現化したようなクルマです。
軽自動車の規格改正や時代のニーズに合わせるため
フルモデルチェンジを重ね、日常使いとしても使用できる
ようにオンロードでの操縦安定性が向上されました。
とはいえ・・・ゴツゴツした乗り心地、正直家族での
遠出には向かない車種です。
ジムニーユーザーの方ならご納得頂けると
思いますが、ジムニーはクルマであると同時に
最高の道具として認識されているのではないでしょうか。
ジムニーは高い走破性能が最大の持ち味であり
中古車市場でもその点が評価されています。
2代目第3期JA11モデルが高値で安定していること
JA22モデルの需要がいまだにあることがそれを
証明しています。
ただ、近年の流れである燃費重視のコンパクトカーや
街中で多く見かける流通性の高いファミリーカーに
力を注ぐ買取業者が多いのも実状です。
査定額は在庫数にも大きく左右されますのでいくつかの
買取業者を比較してみると期待以上の査定額が提示される
かもしれません。状態の良さをしっかりアピールしてください。
それでも納得できない、もしくはリフトアップなどのカスタムを
施されている場合、ジムニーのような奥深く根強いファンがいる
車種に限って言えることですが、やはり手間はかかってしまいますが
個人売買などを検討されてみてはいかがでしょうか(^^)。
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