ワゴンRの相場
ワゴンRの相場
5代目 ワゴンR 2012年 - MH34S型
特徴
次世代環境技術「スズキグリーンテクノロジー」の第1弾として
登場したのが5代目ワゴンRです。
これによりハイブリッド並みの30.0km/Lという燃費性能を
達成しました。
2014年時点で、この燃費を上回る軽自動車は
ダイハツのミライース33.5㎞/Lくらいでしょうか。
3度目となる、2012年度グッドデザイン賞を受賞。
2013年次 RJC テクノロジー・オブ・ザ・イヤー受賞。
査定相場
~97万円
4代目 ワゴンR 2008年 – 2012年 MH23S型
特徴
4代目の特徴はコンセプトが若干変更され、使い勝手と同時に
スタイリッシュなヘッドライトに現われているようにデザイン性を
追求しています。
スライド可能なリアシートスライド機構もシートアレンジが多彩に
なり、使い勝手の向上に一役かっています。
4代目ワゴンR、スティングレーともに、2008年度グッドデザイン賞受賞。
さらに、2009年次RJCカーオブザイヤーも受賞しました。
3代目までのRRが廃止されて「スティングレー」に統一されました。
査定相場
~67万円
3代目 ワゴンR 2003年 – 2008年 MH21S/22S型
特徴
3代目発売の年、スズキは軽自動車販売台数30年連続No.1
の偉業を達成しました。
初代のコンセプトに立ち返り再びスクエアデザインになります。
また、インタークーラー冷却用のエアーインレットがなくなり
この代からターボカーと一目で分かる要素がなくなりました。
2007年2には人気のスティングレーモデルが発売されました。
査定相場
~18万円
2代目 ワゴンR 1998年 – 2003年 MC21S/11S/22S/12S型
特徴
1998年には軽自動車の規格改変があったので
各社が同時にフルモデルチェンジに踏み切っています。
ワゴンRもしかり、スタイルは当然ヒットした初代のコンセプトを
継承しつつ、全体的に少し丸みを帯びました。
現在、ほぼすべてのメーカーが世界戦力を主要としていますが
この当時からすでにスズキワゴンRはインドに進出しています。
スズキの独自の経営戦略には先見があったといえます。
査定相場
データなし
初代 ワゴンR 1993年 – 1998年 CT21S/51S / CV21S/51S型
特徴
初代モデルは当初、全グレードが 「ターボなし」
「右後部ドアのない1+2ドアモデル」、「後席ヘッドレストなし」
「AT車は3速ATかつフロアシフトのみ」 でしたが
後にラインナップが増えたためモデルが多岐にわたります。
1994年にはRJCカー・オブ・ザ・イヤーを受賞しました。
この頃はライバル車であるダイハツムーヴはまだ登場していない
のでワゴンRの独壇場でしたね(^^)。
査定相場
データなし
査定のときのアピールポイント
ご存じの通り、ワゴンRは従来の軽自動車に革命を起こし
長きにわたり国内販売台数1位の座を維持し続けた
超人気車種です。
ワゴンRを含め、購入者が軽自動車に求められる要素は
およそ、価格、広さ、燃費の3つになります。
それ故、合理的な使い勝手を求めてお手頃な「道具」として
ワゴンRを中古車市場でお探しの方が多くいらっしゃいます。
なので古い年式の車種であっても、グレードと好条件が揃えば
十分に査定がつく可能性があります。
また、近年の燃料高騰の影響などで軽自動車の人気はますます
高まっています。
国内メーカーを見ると、トヨタ以外はどこも軽自動車の販売に
支えられている感があります。もはや国民車はセダンではなく
完全に軽自動車になりました。
具体的な売却の時期ですが、中古車市場でのワゴンRの動向は
毎年3月に他の月の4~5倍程度の 販売量があります。
他の月はほぼ横に一線になっています。
9月の決算前がいいとか、冬に入る11月とかいろいろ言われたり
しますが、じつは同じです。毎年この傾向は変わっていません(^_^;)
なので売却時期に余裕があるのであれば1~2月がベストタイミング
といえます。買取業者からすれば大事な仕入れ時期ですからね。
とはいえ、これはあくまでも中古車市場だけに目をむけた考えです。
ダイハツのタント、ホンダのN-BOXといったハイトワゴンと呼ばれる
ライバル軽自動車がすでに街中を走り回っています。
それらが中古車市場に流れてくれば当然に査定額にも影響するので
難しいところです。
それと、ワゴンRをどうアピールしてよいかわからないという方も
多くいらっしゃるのではと思いますがご安心ください。
グレードやターボの有無などもアピールポイントですが・・・
基本的に感覚に訴えればOKです(^^)/
「えっ?!」と思われるかもしれませんがホントなんです。
たしかに査定基準というものがありますが、査定をするのは
なんの資格も持たない査定員がほとんどです。
それに、先ほども少し触れましたが軽自動車は道具としての
意味合いが強く、年式や走行距離などの基本的な査定基準に
照らしてしまうと車両価格がもともと低いので査定額もしょぼくなって
しまいます。
しかし、買取業者からすると再販価値の高い軽自動車は安く仕入れて
高く売れるリセールバリューが高い車種なんです。
なので、状態の良さをひと言アピールするだけで査定額が上がった
なんてことはよくあることなんです。
日常使いでくたびれてるから、もう年式が古いからと、さっと諦めて
しまわず、在庫数なども査定を左右しますので、いくつかの買取業者を
比較されると納得の査定額が提示されるのではとないかと思います(^^)/
こちらは信頼できる安定して高額査定がでやすい大手を唯一比較できる
納得の口コミがもっとも多い一括査定サイトです。
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