タントの相場
タントの相場
3代目 タント 2013年-
特徴
助手席のスライド幅が長くなり、後席下部の出っ張り部分をなくし
フルフラット化されるなど、荷物の積載が容易になる工夫が
施されました。
2代目は助手席側のみだったスライドドアは運転席側も
スライドドアとなったことで両側スライドドアとなりました。
これらのわかりやすく実用的な工夫がファミリー層、とくに
女性に支持され、大ヒットに結びつきました。
査定相場
~78万円
2代目 タント 2007年-2013年
特徴
ロゴは「Tanto」から全て大文字の「TANTO」に変更されました。
ちなみに3代目ではまた元の「Tanto」に戻しちゃいます(^_^;)
基本的に外観デザインはキープコンセプトであるものの
タントは従来型のファニーな雰囲気をさらに昇華させ
より女性向けな印象を強くなりました。
助手席側に軽自動車初となるセンターピラーレスが採用され
使い勝手がさらに向上しました。
査定相場
~57万円
初代 タント 2003年-2007年
特徴
初代発売当時発売時に軽自動車のなかで最長となる
2,440mmのロングホイールベースが特長的でした。
ダイハツはこの頃すでに、積極的に燃料電池の開発、実用に
力を入れていました。
タントの特徴であるセンターメーターはこの初代から
引き継がれています。
査定相場
~9,5万円
査定のときのアピールポイント
軽自動車の規格が変更されなければ、もはやタントは
軽自動車の広さを極めたといってもよいのではないでしょうか。
スーパースペース系という言葉を生み出しその火付け役
になったタントです。
まさに車名の由来通り 「た~んと」 入るんですね。
とくに3代目タントは、並み居るハイトワゴンライバル車を
押しのける程好調です。
しかも愕くべきは、過去のケースでは販売台数が爆発的に
多い車種はモデルチェンジと同時に査定額が大幅に
下がるのがセオリーですが、タントは依然中古車市場でも
買取が盛んです。
広い、便利、楽しい、お手軽、といった現代のニーズを
しっかり捉えていることが最大の要因であると考えられます。
当初から軽自動車にスライドドアを採用し、燃費についても
国内トップレベルという合理性が評価されないわけが
ありません。
女性のユーザーも多いタントですが、もしかしたら直感的に
タントを選ばれたかもしれません。
それでも賢明なクルマ選びをされたと思います。
気になるのは、同社ダイハツムーヴのフルモデルチェンジや
最大のライバルであるホンダNボックスの販売推移が
タントの査定にどう影響するかです。
とはいえ現状では、街中で頻繁に見かけるほどの人気を
維持し続けているので、細かいグレードや年式などは気にせずとも
状態の良さをアピールできれば査定がつくような状態です。
買取業者としても、タントがリセール価値が高いクルマであること
をよくわかっています。
もし足下を見られても強気で交渉できる車種であることを
しっかり認識しておいてください。
もちろん依頼した買取業者の在庫数によって査定額が左右
されてしまうので、いくつか比較してみると、納得の査定額が
提示される期待が高いですよ(^^)/
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