ミラ(Mira )の買取相場
ミラの買取相場
7代目 L275/285型(2006年 – )
特徴
通常モデルと、ミラアヴィの後継となる上級モデルで
日本国内専用車の「ミラカスタム(Mira Custom)」の
2種類がラインアップされました。
驚くべきは、エコカー割引に該当できないためにAT設定
が廃止、合わせてイースでない車種のCVT車も廃止され
MTのワングレード構成になってしまったことです。
つまり、ダイハツが販売戦略で低燃費モデルをミラとは別に
ミラ・イースとして販売したため、ミラのAT・CVTより
アイドリングストップがつき低燃費であるミラ・イースを買うため
ミラのAT・CVTは全く売れない状態になったためです。
富士重工業へ「プレオ」としてOEM供給を開始。
2007-2008日本カー・オブ・ザ・イヤーの、ベストバリュー賞を受賞。
査定相場
~63万円
6代目 L250/260型(2002年 – 2009年)
特徴
フルモデルチェンジ。同時に国内専用車の「ミラ アヴィ
(Mira AVY)」が同時にラインアップされました。
査定相場
~38万円
5代目 L700/710型(1998年 – 2002年)
特徴
1998年 軽自動車の規格改正に伴い国内軽自動車メーカーが
一斉にフルモデルチェンジを行いました。
4代目に続き、さらに丸みを帯びた外観が特徴的です。
2000年 シリーズ日本国内累計販売400万台を達成。
(初代モデルの販売開始から19年11か月での達成)。
査定相場
~1.6万円
4代目 L500/510型(1994年 – 1998年)
特徴
このモデルではダイハツの軽自動車としては初となる
4気筒DOHC16バルブエンジンJBシリーズがラインアップ
されました。
1992年は同社からムーヴが発売され大ヒットします。
査定相場
~2.7万円
3代目 L200/210型(1990年 – 1994年)
特徴
当時全日本ラリー選手権で無敗を誇っていたアルトワークスの
牙城を崩すためにX4をベースに開発されたラリー仕様車X4Rが
1991年に販売開始されました。
査定相場
~0.8万円
2代目 L70型(1985年 – 1990年)
特徴
1989年 物品税が廃止され、代わりに消費税が導入される。
乗用(セダン)モデルの「クオーレ」と「ミラ」が統合された。
阪神タイガース優勝記念車「タイガースミラ」が限定発売。
査定相場
データなし
初代 L55型(1980年 – 1985年)
特徴
当時の名称は「ミラ・クオーレ (Mira Cuore)」でした。
物品税のかからないクオーレの商用車バージョン(軽ボンネットバン)で
ダイハツ販売車の主力 でした。
査定相場
データなし
査定のときのアピールポイント
まずミラを取り巻く査定環境についてお伝えします。
現在、ミラシリーズの筆頭車種 であるミライースが2011年に
登場し、そのライバル車であるアルトエコと並び中古車市場
で主力車種となっています。
これら近年登場した高い戦費性能を持つモデルの革新技術
はひとつ前のモデルと隔たりを感じさせてしまう程です。
需要者の意識が 「最新こそ最良」 となるのも頷けます。
そのため、ミラのみならず、軽ミニバンなども含め、従来型の
軽自動車・・・つまり燃費や形状などで大きな売りを打ち出せない
車種はどうしても査定額のダウン傾向が顕著になっています。
ミラのグレードは現在はXスペシャル一つだけに縮小され、
エンジンの改良も進展がなく、ダイハツの特徴であるスマート
アシストも設定されていません。
こういったことから、ダイハツはここで一区切り付け新しい時代
の仕切り直しを図ろうとしているのではないかと思われます。
ミラユーザーの方からの声を聞きますと、日常使いでそのまま
乗り潰してしまおうとお考えの方が多く、そうであれば売却を
慌てることはありません。
ミラは今後、他モデルに整理・統合され販売を終了することがすでに
明らかになっていることと、もとの車両価格が安く、今さら慌てて売却
するよりも長く乗った方が経済的に間違いなくお得です。
「今すぐに売った方がお得!」と勧めるサイトが多過ぎです(^_^;)
ただ、5年以内の新しい年式をお持ちで、近く乗り換えをお考えで
あれば、売却タイミングではなく、実際の査定の際の注意点が
あります。
中古車市場ではますますお得感が強くなったミラを、そのお手頃感から
多少燃費が悪くても気にしないという需要もあるんです。
買取業者はそういった事情をよくわかっていて、安く買い取れて
ある程度の値段で売れるリセール価値に注目しています。
もし査定0と提示されてもすぐに諦めず、業者にとってこれは「仕入れ」
であると理解し、しっかり状態の良さをアピールすれば 「じゃあ・・・」と
となるケースが多いんですよ(^^)/
もちろん、その買取業者の在庫数によっては査定額を出せない場合も
あるので、いくつか業者を比較されると納得の査定額が提示されるのでは
ないかと思います。
こちらは信頼できる安定して高額査定がでやすい大手を唯一比較できる
納得の口コミがもっとも多い一括査定サイトです。
関連記事
最近のコメント