ミラ イース(Mira e:S)の買取相場
ミライースの買取相場
初代 LA300S/310S(2011年 – )
特徴
大きなメッキグリルに「イース」だけの専用エンブレムが付いています。
ダイハツ車といえば楕円にDのマークですが、この車のエンブレムは
葉っぱをモチーフにした専用デザインとなっています。
たかがエンブレムと思うかもしれませんが、これだけでずいぶん車の印象が
変わるんです。
シンプルなデザインなのにどこか特別な存在感があるのは、このエンブレムの
影響もかなりあります。
あの「コペン」でさえ普通のエンブレムなのに、わざわざ専用エンブレムに
したということは、やはりこの車はダイハツにとって特別な車なんですね。
最大の特徴はなんといっても㍑35㎞のハイブリッド並みの燃費性能
と100万円以下という低価格さになります。
査定相場
~78万円
査定のときのアピールポイント
査定のポイントとなると、まず最大のライバル車であるスズキの
アルトエコの動向についても触れておく必要があります。
まず両車を簡単にまとめて比較すると・・・
・動力性能
エンジン性能、、エンジンノイズといったポイントでの評価は
アルトエコの勝ち
・アイドリングストップ
機能の優劣ではアルトエコの勝ち
・走行安定性
ホイールベースの長さやタイヤの大きさの違いからミライースの勝ち
・乗り心地
室内の居住性の観点からは後席の広さからミライースの勝ち
・価格と燃費
燃費での公式発表はミライースの方が優れているが、実際には
両車はほぼ同等であり引き分け
両車の評価はこのような感じになり、総合的には甲乙つけがたい状態
で市場でも人気を二分しています。
この人気が査定では重要になってくることは言うまでもありませんが
イースが発表されてから、すぐにエコを対抗馬として登場させられる程
コンパクトカー分野で実力のあるスズキです。
その動向によって今後のイースを含めた軽自動車の査定額が大きく
左右されることになるので注意が必要です。
事実、スズキは早期に40km/Lを低価格で実現可能と明言しています。
また、燃料価格の高騰によりますますこういった分野の競争が今以上に
激化することが予想されます。
最新こそ最良といった意識が強くなれば革新的な技術を備えた次期モデル
の登場も気になるところです。
とはいえ、今や国民車の座はセダンではなく軽と言われる時代です。
トヨタ車以外の国内メーカーでは販売台数の主力は軽自動車です。
ミライースといったこれからの時代を担うような車種であれば
しばらくは安定した査定相場が続くと考えられます。
そういったリセール価値の高いクルマであることを買取業者はよく
わかっているので、車両価格が安いからと業者の言い値ですぐに
納得してしまうのはもったいないかもしれませんね。
スマートアシスト付きのグレードや状態の良さをアピールして査定額
アップを交渉してくださいね(^^)/。
また営業車両としても多く出回っている車種なので買取業者の在庫数
なども査定額を左右してしまうので、いくつか比較してみると期待の査定額が
提示されるのではないかと思います(^^)。
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