アルファードの買取相場
アルファードの買取相場
2代目(2008年-)
特徴
このモデルより「アルファード」はネーミングから 「G」 がとれ
トヨペット店専売となり、ネッツ店では新たに「ヴェルファイア」
として販売されます。
同社の兄弟車、ノア/ヴォクシー同様にフロントマスクが
異なるのが特徴です。
また、シャシは同社3代目エスティマと共通ですが
位置づけはエスティマの上級車種というポジショニングを
になります。
査定相場
~403万円
初代(2002年-2008年)
特徴
当時、トヨタはハイエース系のミニバンを販売していましたが
ミニバン最大のライバル車である日産エルグランドが驚異的な
販売台数に太刀打ちできませんでした。
そのため、新たな開発の必要にせまられ世に登場したのが
このアルファードGです。
2005年、レクサスブランドが日本国内で開業され、
それまでネッツ店の最上級車種であったアリストがレクサス・GS
としてレクサス店に移行したため、アルファードVが同店の
最上級車種になりました。
車名の由来であるギリシャ語のα、「星座の中で最も明るい星」
これで名実ともにその意味通りになりました。
査定相場
~211万円
査定のときのアピールポイント
やはりエルグランドの良さは多くのオーナー様がおっしゃるとおり
そのスタイリング、走り、高級感にあると思います。
そして、アルファードは趣味性の高い車なのでこだわりをもって
乗られている方が多く見うけられますね。
中古車市場においても、お手頃価格で上質なクルマに乗りたいという
ニーズが高く、兄弟車のヴェルファイアとともに需要があります。
肝心の査定ですが、アルファード自体が高級車カテゴリーであることと
ひと昔前によく見かけたカスタムやドレスアップといった風潮よりも
もともとの充実した装備や純正パーツを活かして上品におしゃれに
乗られるユーザー様が増え、実際の査定額の傾向をみても
ある程度の査定額が見込めるケースが多いようです。
他社ではオプションとして査定の際にアピールできるような装備
スマートエントリー&スタートシステム、オプティトロンメーターなどが
もともと全車に搭載されてますもんね(^_^;)。
問題は車種ではなく近年の需要傾向にあります。
ハイブリットがラインナップされ燃費が向上したとはいえ
いかんせん高級車であり、2000年前後のミニバンブームの
ピークも過ぎてしまいました。
燃費性能の数値にしのぎを削るコンパクトカーが勢いを増し
その影響を受けてしまいます。
とはいえ、先ほども申しましたように、経済的な価値観ではなく
優雅に乗りたい、走りを楽しみたいというクルマ本来の価値観に
重きをおく需要者の声も多く、これからのクルマの在り方が
査定額を大きく左右していくといえます。
大手中古車買取業者もそのへんをどう予想するかで査定額に
開きが生じています。
在庫のよっても変動してしまうのでいくつか買取業者を比較検討
されれば期待の査定額が提示されるのではないかと思います。
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