クラウンの買取相場
クラウンの買取相場
14代目 S21#型(2012年 – )
特徴
クラウンの王冠を意識したバンパーレベルまで回り込む大型の
ラジエーターグリルが特徴的です。
アスリートシリーズはそれに加えて稲妻のような切れ込みを下部に加えることで
スピード感が演出されています。
エアコンや車両設定などの各種操作をカラータッチディスプレイで行える
「トヨタマルチオペレーションタッチ」を全車に標準装備しました。
その他にもグレードに合わせて、コンピュータ制御によるさまざまな
最新システムが搭載され、まさに時代を先駆ける一台と言えます。
査定相場
~492万円
13代目 S20#型(2008年 – )
特徴
外観は先代の18#型のイメージを踏襲しつつ、よりシャープにさせた
曲線的なデザインとなった。
ちなみに、19#型はレクサスGSが使用したため13代目クラウンは20#型
となります。
歴代クラウンオーナーの方でなけらば気が付きにくい点ですが
リヤのエンブレムの配置が変更されました。
この代からクラウンにもハイブリッドが登場します。
査定相場
~320万円
12代目 S18#型(2003年 – 2008年)
特徴
「ZERO CROWN~かつてゴールだったクルマが、いまスタートになる~」
という広告キャッチコピーで、新しいクラウンを打ち出そうという狙いがありました。
スポーティーで流麗なスタイリングが大きな特徴であり、長く続いた
クラウンの保守的なイメージを一新するものとなりました。
純正オーディオのCDデッキはMP3対応となり、ナビゲーションもHDD方式
であるため、現在でも中古車市場で幅広いユーザー層からの需要があります。
査定相場
~202万円
11代目 S17#型(1999年 – 2007年)
特徴
スポーツグレードに「アスリート」の名称が13#系以来8年ぶりに復活
12#系以来14年ぶりにターボ搭載車も加わりました。
アスリートの登場によって2世代続いたロイヤルツーリングは廃止されました。
1977年以来続いたディーゼルエンジン搭載車、MT搭載モデルがこの代で
消滅しました。
また、ステーションワゴンが新規開発され、「クラウンエステート」という名称に
なりました。
査定相場
~156万円
10代目 S15#型(1995年 – 2001年)
特徴
保守的な流れを汲みデザインはほぼそのまま引き継ぎましたが
先代モデルと比較して100kg以上の軽量化を果たし、快適性から運動性能重視へと
方針転換したことが明確に現れているモデルです。
査定相場
~82万円
9代目 S14#型(1991年 – 1995年)
特徴
この9代目から全車3ナンバーサイズとなりました。
4000ロイヤルサルーンGから進化した 「クラウンマジェスタ」 も発売されます。
後のクラウンに通ずるデザインでありながら、先代モデルに比べて押し出し感をが
少ないという理由から不評でした。
そのため、4代目以来の「失敗作」というレッテルを貼られてしまい、同時期に登場した
セドリック/グロリアに販売台数で苦戦を強いられてしまいました。
査定相場
~61万円
8代目 S13#型(1987年 – 1999年)
特徴
バブル景気を背景に一時期は月間販売台数を凌ぐという快挙を達成しました。
先代の直線的なデザインを継承しつつ巧みに曲線を取り入れています。
「いつかはクラウンに、その想い、今こそ…」というキャッチコピーからも
勢いを感じさせる時代背景がうかがえます。
後のクラウンマジェスタの源流となる 「4000ロイヤルサルーンG」 が
この代から登場します。
査定相場
~43万円
7代目 S12#型(1983年 – 1987年)
特徴
有名な「いつかはクラウン」のキャッチフレーズは、このモデルで使用されています。
このCMによりクラウンの高級車、憧れとしてのイメージが定着しました。
査定相場
~21万円
6代目 S11#型(1979年 – 1983年)
特徴
スタイルはより直線的でスタイリッシュなものになりました。
6代目クラウンには運転席パワーシート、クルーズコンピューター
電子チューナー搭載オーディオなどの先進的な設備も採用されています。
査定相場
~11万円
5代目 S8#/9#/10#型(1974年 – 1979年)
特徴
先代の失敗から、直線基調の重厚感を強調したスタイリングに戻りました。
この代からクラウンの最上級グレードに「ロイヤルサルーン」という
グレード名が与えられました。
相場
データなし
4代目 S6#/7#型(1971年 – 1974年)
特徴
この代から正式名称が「トヨペット・クラウン」から「トヨタ・クラウン」に
改称されました。
高速性、安全性を引き出すため曲面を多用し、当時としては
斬新なデザインでした。
しかし、保守的なユーザーにこれはまだまだ受け入れられず
ライバル車であった日産セドリックに販売台数で逆転されてしまい
「クラウン史上最大の失敗作」という不名誉な冠をおってしまいました。
相場
データなし
3代目 S5#型(1967年 – 1971年)
特徴
販売価格88万円。
この代から曲面ガラスが採用され居住性が向上しています。
1965年までは救急車や消防車と紛らわしいという理由から規制により
白や赤はボディーカラーに使用されませんでした。
しかし、トヨタは公用車や社用車向けと言ったイメージからの脱却を図ろうと
「白いクラウン」のキャッチフレーズで売り出しました。
それが功を奏し、より個人ユーザーにクラウンが受け入れられるようになりました。
相場
データなし
2代目 S4#型(1962年 – 1967年)
特徴
アメリカ車の影響を受けていることがうかがえるデザインです。
フォード社を手本に開発されました。
この代からクラウンの象徴である王冠エンブレムがフロントグリルにあります。
相場
この年代のプレミアがついている車は100万円以上の
高い値段がついているので個人売買でじっくり大事に乗ってくれる
オーナーをお探しください(^^)。
初代 RS型/S2#型/S3#型(1955年 – 1962年)
特徴
1955年1月1日 発売。
国外メーカーとは提携せず、純国産設計で開発されました。
クラウンという歴史の始まりであり、また、トヨタのモータースポーツの
歴史もここから始まりました。
今日のトヨタでは考えられませんが、当時のクラウンは操作性、安全性
技術、走行性能、どれをとっても、まだまだ世界に通用するものでは
ありませんでした。
相場
クラシックカーとして状態が良いものは300万円以上で
取引されているので、やはり個人売買をオススメします(^^)。
査定のときのアピールポイント
ご存じのとおり、トヨタ自動車を代表する、また、日本を代表する
車種のひとつです。
初代から現行モデルまでを振り返ると、まさに車の歴史を
垣間見るようです。
トヨタを代表する車だけに、幾度とフルモデルチェンジを繰り返し
常に刷新されその時代の技術やシステムを取り入れています。
ただ、中古車市場においてフルモデルチェンジは前モデルの価格を
大幅に下げる一番の要因になります。
とくにクラウンのような高級車では現行モデルとひとつ前のモデルでは
査定額が百万円以上開いてしまいます。
それでも、クラウンのような確かな車であれば、手ごろな価格で
高品質な中古車を求める若者から年配の方まで幅広い需要が
見込めます。
買取業者もそういった点を良く理解しているので、状態の良さや
電装の不具合がないことをアピールできれば希望の査定額を
期待できるかもしれません。
クラウンのようなグレードやモデルが多岐にわたる奥深い車種は
じっくり買取業者と交渉してみてください。
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