ハリアー(HARRIER)の買取相場
ハリアーの買取相場
3代目(2013年 – ) ZSU6#W/AVU65W
特徴
レクサスRXに統合されてしまうのかと思いきや国内販売店からの強い要望により復活。
レクサス店に人気車種を持って行かれるのに加えて価格レンジを2代目ハリアーの
267万円~400万円から一気に460~650万円に移行させようとした訳ですから
確かに違和感は否めません。
結果としてもレクサスRXの2011年の国内販売台数は伸び悩み(7000台)ました。
かくして、車両サイズやエンジンのダウンサイジングなどにより、先代よりも
割安感のある価格で3代目が登場しました。
査定相場
~218万円
2代目(2003年-2013年) ACU・MCU・GSU3#
特徴
2代目では、高級セダンを超えるプレステージ性を目指して走行性能や
快適性が高められ、HVモデルの追加など、先進性が追求されました。
2003年、トヨタ自動車はレクサスブランドの日本導入を発表しています。
ロングセラー車種であり中古車市場でもいまだに根強い人気があります。
査定相場
~182万円
初代(1997年-2003年) SXU・ACU・MCU1#
特徴
1997年12月に登場した初代ハリアーは「高級クロスオーバーSUV」としての
新ジャンルを切り開きました。
査定相場
~58万円
査定のときのアピールポイント
ハリアーは2代目以降、異例の運命を辿ることになり、日本では2014年7月レクサス・NX、
弟分となる国内向けRAV4と並び意匠違いで同プラットフォームを使った3兄弟が
ラインナップされています。
こうした事情により個々の中古車販売店の在庫車数に応じて査定額にバラツキが
生じやすくなっています。
とはいえ国内に目を向けた3代目はもちろんですが、2代目の査定相場も
依然高い位置を保っていることには驚きです。
その一番の理由はやはり、PREMIUMグレードのコストパフォーマンスの
高さにあります。
査定を見越して購入されたオーナー様はとても賢明な方であると思います。
高級間と利便性を兼ね備えていることで幅広い年齢層から支持されていることにも頷けます。
ただ、近年のSUVムーブメントによりメーカー各社がその覇権を狙ってSUVを
次々ラインナップしているのが気がかりです。
中古車市場への流入増加の兆しも見え始めているからです。
もちろんいましばらくは需要が続くと考えられ、すぐに値崩れを起こす状況にはありませんが
そうしたトレンドを把握しておくと売却のタイミングが掴みやすいのではないでしょうか(^^)。
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