ヴィッツの買取相場
ヴィッツの買取相場
3代目 KSP/NSP/NCP13#型(2010年-)
特徴
3代目は先代から大きく男性指向に舵を切りました。
また、初代・2代目で採用されていたセンターメーターを
廃止してオーソドックスなアナログメーターに変更しました。
2代目と同じ車台ベースですが、居住性能とエンジン効率
がさらに向上されました。
査定相場
~98万円
2代目 KSP/SCP/NCP9#型(2005年 – 2010年)
特徴
初代のヒットに続きコンセプトはそのままですが
プラットホームから作り直すという異例のフルモデルチェンジに
なりました。
結果として室内の居住性が高まり、初代に継ぐ
さらなる大ヒットに結びつきました。
ダイハツに5代目シャレードとしてOEMされましたが
このシャレードの販売終了をもってダイハツは欧州から
撤退しました。
査定相場
~67万円
初代 SCP/NCP1#型(1999年 – 2005年)
特徴
トヨタらしくない外観に世界をが驚きました。
日本のみならず、欧州でも受け入れられ
販売台数200万台を超すヒットモデルになりました。
査定相場
~27万円
査定のときのアピールポイント
中古車市場においてもっとも取引が盛んな時期は
3代目ヴィッツが登場した頃でした。
もちろん、ヴィッツは中古車市場でも依然人気が高いですが
3代目ヴィッツが登場した頃は、同トヨタ車のアクアや、ライバル車
であるフィットの売れ行きが好調だったため、ヴィッツの新車販売台数が
先代に比べやや低下しました。
なので中古車市場でヴィッツは、ピークに比べると減少傾向にあります。
そのため、2代目ヴィッツ全盛期の頃のように初代ヴィッツが中古市場に
溢れて値崩れを引き起こすような事態は解消した感があります。
また、ヴィッツのようなコンパクトカーは走行距離や年式などの一般的な
査定基準に見合った査定額が提示されることが多いと言われます。
とはいえ、実際の査定現場では漠然としたその時の雰囲気や印象が
査定額を大きく左右するのは事実です。
ヴィッツはエコカー免税対象グレードが拡大され需要が高いこと
トヨタブランドが次の購買意欲に直結すること、それにヴィッツは
ただのコンパクトカーと思われがちですが、もともと欧州市場を
視野に入れた世界戦略車として綿密に設計されたクルマなので
安く仕入れて高く売れるという再販価値が高いクルマなんです。
中古車買取業者もそういったことをよくわかっています。
そのため、ヴィッツのような人気車種の場合、状態の良さをアピール
しただけで査定額が上がったなんてことはよくある話なんです。
多少年式が古くても、日常使いで少しくたびれてしまっていても
すぐに諦めるのはもったいないですよ (^^)/
そして先ほど少し触れましたが、これだけ量産された車種になると
買取業者の在庫数も査定に影響しますので、いくつか比較してみると
納得の査定額を提示してくれる業者があるのではと思います(^^)。
こちらは信頼できる安定して高額査定がでやすい大手を唯一比較できる
納得の口コミがもっとも多い一括査定サイトです。
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