ヴォクシーの買取相場
ヴォクシーの買取相場
3代目 R80G/W型(2014年 – )
特徴
先代モデルとは外観が大きく異なり、アンダーまで届く
フロントグリルにインパクトがあります。
乗り心地、操舵性、居住性、燃費など先代モデルに比べ
数多くの点で向上されました。
また、初代先代と続いたセンターメーターが変更され
サイドメーターになりました。
先代よりもさらにスポーティー路線にシフトしたため
センターメータではドライバーからの視点に距離があるため
操作安定性の向上を図る意図でそのように設計してあります。
査定相場
~162万円
2代目 R70G/W型(2007年-2014年)
特徴
長く乗られるユーザーが多いモデルなので
利便性や実用性の高さが窺えます。
「ザ・ファミリーカー」といったイメージが定着、支持され
目標販売台数も月間5000台とミニバンにしてはやや強気の
発表でした。
ノアと比較しやや若者をターゲットにしたスポーティーさを
打ち出し、最高グレードモデルもノアより高めの設定になりました。
査定相場
~102万円
初代 R60G型(2001年-2007年)
特徴
ライトエースノアの後継車種として姉妹車のノアと同時に
発売されました。
ノアとは対照的にスポーティな印象ですが、グレードの呼び名が
異なるなどの細かい違いはあれど、価格もスッペックも同じ設定。
査定相場
~48万円
査定のときのアピールポイント
同社、トヨタのノアと兄弟車になります。
両車は何が違うのかという質問を受けることがありますが
フロントマスク、カラーバリエーション、それと細かいところで
グレードの呼び名が異なるだけで、基本的にはまったく同じ
クルマと言ってよいでしょう。
中古車の査定において、近年、ヴォクシーやノアなどのミニバン
も含めクルマに対するユーザーの接し方が変わってきていることを
実感します。
どういうことかというと、2000年前後のミニバンブームの頃はカスタム
やエアロ、チューニングなどのドレスアップカーが持ち込まれることが
とても高かったです。
しかし、昨今のクルマオーナー様は必要以上に個性を打ち出すような
ことはせず、そのままのクルマの良さを満足し、楽しまれている方が
多いようです。
個性を表現するにしても、エアロパーツやオーディオなどは
メーカーの純正パーツを活かし、お洒落さや、落ち着き、快適さなどを
好まれ、重視される傾向にあるように感じます。
ヴォクシーのようなファミリー層からの支持が高いクルマですと
とくに中古車査定においてそういった点が重要になります。
シンプルであることが査定においては賢明であるという
ことなんですね(^_^;)。
もちろん、後席モニターやマルチアングルモニター、オットマンなど
実用性のある純正アクセサリーが装着されているのであれば
プラス査定要因としてしっかりアピールしてください(^^)。
また、モデルチェンジに伴いスポーティーになりつつあるヴォクシー
ですが、やはり実用性重視であり、ファミリー層を中心に若者まで広く
受け入れられるため、できるだけシックな作りに仕上げられています。
そういったタイプの車種ですと、走行距離や年式などの一般的な
査定基準に見合った査定額が提示されることが多いので
状態の良さをアピールするだけで査定額が上がちゃったなんてことも
十分にあり得るんですよ(^^)/
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