RAV4(ラヴフォー)の買取相場
RAV4(ラヴフォー)の買取相場
4代目(2013年 – )
特徴
北米、欧州、韓国市場において販売されていますが、日本では2013年11月13日に
公式発表された3代目ハリアーが4代目RAV4のプラットフォームを使用した兄弟車
として優先販売する関係で現在のところ未発売です。
査定相場
データなし
3代目(CA30W型・2005年 – )
特徴
先代モデルに比べてさらにボディサイズが拡大され、海外市場を
より強く意識した内容となっています。
また、初代から設定されていた3ドアモデルが廃止され、5ドアモデルのみ
の設定となりました。
ネッツ店専売モデルになったことでネッツの”N”のエンブレムが採用され
販売店区別であったサブネームの「J」と「L」が消滅し、RAV4に車名統合されました。
査定相場
~188,9万円
2代目(CA20W型・2000年 – 2005年)
型式:TA-ZCA25W|RAV4 L (前期型)
特徴
先代の弱点であった室内空間の貧弱さを克服する方策として
ボディサイズを拡大し、全モデルで3ナンバーサイズになりました。
また、内外装の質向上も著しく、よりシティユースを志向したモデル
になりました。
ちなみに、2000年に制定された低排出ガス車認定制度における
認定車第1号であり、最初に同ステッカーをつけたのはこの車種です。
査定相場
~32,8万円
初代(SXA1#型・1994年 – 2000年)
RAV4-L 後期型
特徴
乗用車をベースにした、オフロード車「クロスオーバーSUV」の先駆
となった車種です。
SUV市場に多大な影響を与え、各メーカーの経営戦略をも方向付け
続々とクロスオーバーSUVがラインナップされました。
懐かしい当時のCMです。起用された木村拓哉もまだ若いですね(^^)。
ちなみに車名の由来は ・・・
Recreational Active Vehicle 4Wheel Drive を略しました。
査定相場
~22万円
査定のときのアピールポイント
アウトドア、シティーユーザー、クルマに個性を求めるニーズetc
幅広い層から支持されるSUVは中古車市場でも引く手あまたです。
ここ数年の査定相場をみてももっとも高値で安定したジャンルです。
現在、比較的容易に高額査定になりやすいのはこのSUVとミニバンです。
両者ともその利便性と実用性さの高さから中古車市場で歓迎されています。
事実、その再販価値の高さからRAV4の3代目モデルであれば、ある程度
年式が古くても粘り強く交渉すれば納得の査定額を引き出せるケースが
多いことで証明されています。
ただ気がかりなのは中古車市場への供給過多です。
ヴィッツやフィットといった爆発的にヒットした大衆車のような値崩れは
起こらないとしてもこれだけおおきなSUVムーブメントの影響はワンステップ
遅れで必ず中古車市場で顕著化します。
エクストレイル、フォレスター、CR-Vといった各メーカーの主力ラインナップの
販売台数を見ればそれは明らかです。
すでに起こった未来とでもいうべきでしょうか。
とはいえ、今のところはその兆しがあるという程度なので不安になることはありません。
また、中古車査定員もRAV4のようなロングセラー車種の再販価値が高いことを
知っていますし、強気で交渉されるユーザー様が圧倒的に多いです。
ただ先ほども触れました通り、買取業者によっては在庫数などの関係で
どうしても査定額をだすことができない場合があります。
いくつかの買取業者を比較競合させるのが賢明ですし、交渉が苦手という方
もおそらく期待額を提示してくる業者がでてくるので納得できるはずです。
あとG、スタイル、Sパッケージといったアッパーグレードを購入されたのであれば
現場でひと言添えるのを忘れないでくださいね。
流行車種とあって状態が良ければそれだけで上乗せ期待大です(^^)/
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