デリカ D:5(DELICA ディーファイブ)の買取相場
デリカ D:5(デリカ ディーファイブ)の買取相場
初代 CV1W/CV2W/CV4W/CV5W型 (2007年-)
特徴
車名の由来
荷物を運ぶ車(=Delivery Car)の略である 「デリカ」 に
5代目を意味する「5」を掛け合わせています。
2代目デリカ → デリカスターワゴン → デリカスペースギア
→ デリカD:5 という車歴をたどり、世界で唯一のオールラウンダー
ミニバンというコンセプトで開発されました。
電子制御4WDが採用され、ミニバンとしてみれば世界唯一の
スペックを持っている車になります。
2007年
エアログレード「デリカ D:5 ローデスト」(ROADEST)が発売されました。
査定相場
~248万円
査定のときのアピールポイント
これこそ 「漢(おとこ)の兵器」 だ!
デリカD5 、登場から8年近い時が経ち、新車販売台数も
頭打ちになってきてるとはいえ、安定した月間販売台数
で推移しています。
それは中古車市場で、パジェロなどの本格クロカンが低迷
しているのに対し、たしかな需要として表れています。
やはり大きな理由としてミニバン人気があります。
国民車の座はもはやセダンではなく、ミニバンと軽自動車
が取って代わりました。
ただ、もしそれだけだったとしたら、ノア、ヴォクシー、ステップワゴン、
エルグランド、2.4㍑のヴェルファイアといった強豪揃いの中で
埋もれてしまい、現状の査定額の推移を下回っていたはずです。
他メーカーも4WDを設定していますが、デリカD5程の本格さは
ありません。
もはやSUVとも言えるほどのこの独自路線が想像以上にトータル
価値を高めているようです。
これぐらい個性が強くても、じつは意外に多くの方に受け入れられ
また、街乗りとしても受け入れられるんですね(^^)。
むしろ、ただ快適なだけのミニバン車だと・・・運転手はまるで
ただのバスの運転手のような状態になってしまいますからね(^_^;)
中古車市場では、やはり新車販売台数の半数以上を占める
Dパワーパッケージをお手頃価格で手に入れたいという要望が
多く、当然、査定もそのグレードに高額査定比率が高くなります。
そして、デリカD5の査定にマイナスになる外部要因としては・・・
・フルモデルチェンジのスパンが長い三菱ですが、世代交代が迫っていること。
・近年重要視されているの安全支援システムの設定がないこと。
・中古車市場にますます流入しつつあるクロスオーバーSUVが影響を与えてしまうこと。
こういったポイントがよく挙げられています。
そこにかこつけて「売るなら今のうち!」 「早く売った方がお得!」
といったサイトも目にしますが決してそんなことはありません。
アウトランダーとしての性格が強い車種、三菱車のパジェロなどにも
言えることですが、流行とは違う個性を打ち出している車種の場合、
長く大切に乗ることの方が経済的な結果になることが多いようです。
どうか心強いパートナーとして、大切に、そしてタフに、末永く愛車と
付き合ってください(^^)。
ただもし、高値のうちに売却したいとお考えであれば、先ほど少し
触れさせて頂きましたが、ミニバンは車種ラインナップが多く、在庫数など
の関係でどうしても査定を出せないという買取業者もあります。
いくつか比較されると、期待の査定額が提示される可能性が大幅に
高まりますよ(^^)/
こちらは信頼できる安定して高額査定がでやすい大手を唯一比較できる
納得の口コミがもっとも多い一括査定サイトです。
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