エクストレイルの買取相場
エクストレイルの買取相場
3代目 T32型(2013年-)
特徴
3代目では2代目までのタフで高性能なSUVのとしての
機能はそのままに2代目の兄弟車であったデュアリスの
クロスオーバーとしてのノウハウを用いて融合させた
クロスオーバーSUVに転換されました。
他メーカーがコンパクト化するなか、北米市場を見越して
全副が1,820mmにさらに拡大されました。
3代目へのフルモデルチェンジでは、ドライビング、セーフティ
の両面で、ここでお伝えしきれないほど数多くの先進機能が
搭載されました。
この動画がわかりやすいかと思います(^^)。↓
査定相場
~168万円
2代目 T31型(2007年-2013年)
特徴
先代の大ヒットから、極端なデザイン変化はなく、コンセプトが
そのままキープされました。
好評だった「ポップアップステアリング」「フル防水インテリア」
「ハイパールーフレール」などは、より使い勝手を向上させ
継承されました。
また、4WDの20Xにはシリーズ唯一となる6MTが設定されました。
2008年にはクリーンディーゼル搭載 モデルの20GTが日本で
販売開始されました。
査定相場
~102万円
初代 T30型(2000年-2007年)
特徴
「安くて、便利で、使いやすい」をコンセプトに開発され
世界戦略車として欧州、北米、中東でも販売されました。
2007年
日本で初めての燃料電池車のハイヤーとして登場する。
査定相場
~22万円
査定のときのアピールポイント
エクストレイルですが、正直ここまで中古車市場での需要が
高まるとは意外でした。
なぜなら、販売の主要を占めるのはやはり、燃費重視の
コンパクトカーや軽、国民車となりつつあるミニバンであり
SUVはある意味それらとは正反対の性質を持っていると
考えたからです。
日産のSUVラインナップ拡張戦略も一役買っていると
思いますが、エクストレイルユーザーの方の満足度や
高査定で安定しているところをみると、そういった側面だけ
でなく、クルマ本来の楽しみや、合理的な道具として
堅実にエクストレイルを選ばれているような確かな需要者層
がむしろ増加傾向にあるようです。
当然、ライバル車種も続々と登場し、CX-5、フォレスター
ハリアー、アウトランダーなど強豪揃いになりました。
とはいえ、販売台数に表れているとおり、エクストレイルの
人気が一番高く、現時点ではSUV中、車両価格比率でもっとも
高額査定がでやすい車種と言えます。
それは、スクラッチシールや防水シートなど、エクストレイルが
もともと査定に向いている設計であることも大きな要因です。
また、実際にエクストレイルに乗車し、ザックス社のショックアブソーバー
の乗り心地も体感しましたが、同じコンパクトSUVのホンダヴェゼルとは
比べものにならないくらいで、セダンに匹敵する走行性能でした。
これだけの個性的な車種がそらったSUV中古車市場で上位ランキング
を維持できるのは、やはりエクストレイルにこういった普遍的な魅力が
兼ね備わっているからなんですね。
買取業者からしても、エクストレイルはリセール価値が高い車種で
あることをよくわかっていますし、是非 「仕入れ」 たいと考えています。
もし、「年式や走行距離などの一般査定基準に照らして・・・」などと
低く見積もられても、状態の良さをアピールして納得できるまで
交渉する価値があります。
実際に現場の一声で査定アップは日常茶飯事ですし(^_^;)
ただ、1990年代のRVブームの時程ではないですが、同型の
コンパクトSUV車種の中古車市場への流入が加速しています。
買取業者によっては在庫数などによってどうしても査定額が
出せない場合もあるので、いくつか業者を比較されると期待の
査定額が提示されるのではないかと思います(^^)/
こちらは信頼できる安定して高額査定がでやすい大手を唯一比較できる
納得の口コミがもっとも多い一括査定サイトです。
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