じつはいい加減な査定の実態を大暴露!これが査定の真実!
提示された査定額に明確な根拠はない!
こんなことを言うと、これから買取業者に査定をお願い
しようとお考えの方を不安にさせてしまうかもしれません。
しかし、むしろ本当のことを知らないということは、実際に損をしてしまう
ということです。
なので皆さんには損しないために、そして優位に査定交渉を進めて
頂くために査定の真実をお伝えさせて頂きます。
結論として・・・
「最初に提示された査定額は妥当な額ではない!」
まずこのことを頭に入れておいてください。
これからその根拠をご説明いたします。
買取業者にとって査定は「仕入れ」である!
商売において交渉というのは、買う方は安めに、売る方は高めにスタート
するのが基本です。
少しずつ妥協しあってちょうど間ぐらいで折り合いがつくものです。
「そんなの言われなくても当たり前だ」と思われるかもしれませんが
現実の査定現場では、そういった交渉が行なわれることは少ないです。
最初の業者の言い値で決まってしまうケースが一番多いんです。
つまり妥協点が買取業者に寄り過ぎているということです。
多くの方が、図々しいと思われるのを恥ずかしいと感じたり、勇気を
出してひと言頼んだとしても、買取業者に「ちょっと厳しいです」と反論される
とすぐに諦めてしまいます。
買取業者からしても、大切な商材の「仕入れ」ですから費用を
抑えたいと思うのは当然です。
そこに査定依頼者は、相手が経験豊富なプロであることや、日常生活
で決められた価格で物を買う機会が多く、交渉をする習慣が少ないこと
からつい萎縮してしまい、面倒だからと心が折れてしまうようです。
査定基準なんてあってないようなものと心得よ!
買取業者が「査定基準に基づいて算定しました。」と言うと
一見すごく公平なイメージが持たれます。
しかし、ちょっと待ってください。
じつはこの査定基準というものは自分たちの会社で勝手に
決めただけの、公にされた公平な基準ではないんです。
言うまでもありませんが、買い取る側のルールで一方的に決めた
査定額が、買主売主双方にとって公平なはずがないんです。
しかも・・・
お願いして来る査定員はほぼ無資格です。
とくに公の知識や資格を持たない場合がほとんどなんです。
これはべつに違法ではないので、そういった売主には不利な
状態になっています。
※(財)日本自動車査定協会という唯一公平な機関もありますが
査定額の算定には費用がかかります。
もうひとつ決定的に査定が曖昧なものであることを証明する
事実があります。
それは査定に関する専門的な書籍、詳しく解説した一般書籍が一冊も
出版されていないことです。
じっさいに検索してみると事実であることがわかりますし、個人的に
蔦谷のブックコンシェルジュにも確認しましたが、査定というありふれた
キーワードながら一冊もないことに驚きました。
これはやはり曖昧すぎて体系として知識をまとめられないという
ことの現われのようです。
なので、ひとつの買取業者の意見をそのまま鵜呑みにせず
自分の価値判断をしっかり持つことが大切です。
無資格の査定員よりも、あなたの方が愛車についてよくわかって
いるわけですから、不用意に不安になる必要はないんです。
業者はとにかく商品を手に入れないと商売になりませんから
遠慮はいりませんよ(^^)/
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