中古自動車査定士の必要性 日本自動車査定協会の役割

あなたも無視できないクルマ社会の影響

中古車査定士

現在、日本国内において自動車保有台数は7千万台

越えています。

 

若い世代の自動車離れが進んでいるとはいえ、じつは

実家と兼用で乗っていたり、都市部以外での地方では

相変わらず必需品ですし、多くの方がクルマと密接に

関係しているというのが実状です。

 

わが国にここまでモータリゼーションが定着した中で、

中古車流通の正常化は益々その重要さを増しています。

 

新車も一度乗ったその瞬間から中古車になり、個人の資産

として、また社会の環境資源という観点から見ても重要な

財産になります。

 

中古車の適正な資産価値が見いだされることが、社会の

発展、ひいては個人の生活にも大きく影響を与えてしまう

ということです。

 

クルマが日常生活の身近なところにあり、かつ日用品の中で

もっとも高価な位置付けにあることを考えれば当然かもしれません。

 

そのため、多くの家庭で、住宅や保険、教育費といった生活の中心

事項と並んで、経済的な関心が高い項目として考えられています。

 

たとえクルマにまったく触れることのないノンユーザーであっても

基幹産業であるクルマの景気動向によって間接的に影響を受ける

ことも十分に考えられます。

 

知識を持つ査定の専門家が求められる

日本自動車査定協会

しかしながら、中古車は新車と異なり1台1台が品質も価格も

異なるので適正な価値を見いだすことはとても難しいことです。

 

言うまでもありませんが、中古車価格の 『査定』 はユーザーにとって

大切な資産価値を評価するということです。

 

対して、これを下取る自動車販売店にとっては、中古車という商品の

仕入価格を決めるための評価になります。

 

両者の思惑が相反するうえに、金銭やビジネスが絡むので双方にとって

査定は妥協しにくいものです。

 

それに無資格で査定する多くの買取業者は、それが仕入れであるために

必然的に自分立ち寄りの妥協点をとり、公平な査定が行なわれている

とは言いがたいのが現状です。

 

そのため中古車流通のさらなる適正化、円滑化を図るために、公平な

評価をくだせる第3者としての専門家の存在が求められました。

 

そして、この重要な役割を担うのことになったのが

中古自動車査定士』   というわけです。

 

あくまでも公平中立な立場で査定を行うことが求められます。

 

そして、この専門家を資格者として養成しているのが

日本自動車査定協会という団体です。

 

 

日本自動車査定協会の担う役割

日本自動車査定協会は査定の専門家である中古車査定士の育成と管理を

主の業務とし “一般消費者の保護”と“流通秩序の維持”を計ることを

目的として設立されました。

 

一般財団法人  日本自動車査定協会ホームページ

 

中古車査定士になるためには、この自動車査定協会が実施する

『中古自動車査定士 技能検定試験』 に合格し登録する必要があります。

 

しっかりと公平な価値基準を身に付け、そして最新の中古車情報を

的確に把握した専門家を輩出することで、日本自動車査定協会は

私たちの社会に貢献しているんですね。

 

愛車の売却や、査定資格取得などより深く査定についてお知りなりたい

という方は一度チェックしてみてはいかがでしょうか(^^)。

 

 

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