トラブル続出!再査定(二重査定)を徹底解明!
えっ!査定額が減額?! 二重査定の真実を大暴露!
契約の段階で、もしくは契約後に、この再査定(二重査定)という
ものを知ってトラブルになってしまうケースが頻発しています。
事前知識として査定前に理解しておけば不快や不安な思いに
なることを避けられることでしょう。
では二重査定についてわかりやすく解説していきます。
なんだか怪しい二重査定、はたして本当に悪徳なのか?
二重査定(再査定)とは、買い取ったあと※重大な瑕疵が見つかった場合に査定額が
減額され、その場合の減額を買取店が一方的に決定するという契約内容です。
※すぐに見てわかるキズなどで再査定額が減額されることはありません。
こういった文言が契約書に書かれているケースで、契約後に売却をキャンセルすると
※違約金が発生するケースが多いです。
※契約書にはこういった再査定やキャンセル料といった買取側に有利な内容は小さく記載
されていることが多いので注意してください。
「二重査定」というキーワードで検索して頂くとすぐにわかりますが
「騙された」、「詐欺だ」、「因縁をつけられた」 といったような苦情がネット上に
多く寄せられています。
たしかにこれらは売却側からみた事実であり説明が十分になされなった
という点では被害者であると思います。
しかしながら、ここでは具体的に大手買取業者※ガリバーを例にあげてみると
一番高い査定額が提示されたガリバーに売却したといった正反対の意見や
口コミがたくさんあるのもまた事実です。
※あえてガリバーを例に出したのはそういった風評口コミがもっとも多いためであって
広告的な意図はまったくありません。
つまり、大切なのは二重査定といったシステムについて売却側だけでなく
買取側の目線にも立って実情をしっかりと把握しておくことです。
知識があれば気持ちに余裕も持てるので交渉を有利に進めらますし
感情的になることもなく、冷静に比較することで一番お得な選択が
どれかはっきりわかるはずです。
買取側からみた二重査定の言い分、、、。
わかりやすく箇条書きにしてみると、、、。
・ 二重査定の根拠は、瑕疵担保責任(不動産売買で適用されることが多い民法の条項)
であり、一般的にみてもそれなりに妥当性がある。
・エンジンやデフの故障、隠れた修復歴などは出張査定で完全に見極めることは不可能。
・車種と年式、外観、内装、機関の状態、それにオークションでの相場などを勘案して
利益を採算するので、現場で簡単に最終査定額を出すことは難しく査定員だけの
判断ではなく、本部に連絡して指示を受けなけらばならないという組織事情がある。
多くの大手買取業者が取り入れているように、二重査定システムにはこういった経営上
利益を確保していくため必要に迫られた手段であることもまた事実のようです。
では売却側はどのような保守手段をとればよいのか?
買取業者からみても二重査定制度を採り入れないと仕方がないとなると
目の前の営業マンにガナリ立てても意味がないことは明らかです。
ここは冷静になって契約の段階でキャンセル料などについてじっくり
話し合い、場合によっては違約金などをなくすこともできます。
また、JADRI(日本自動車流通研究所)という中古車業界をユーザー目線で監視し
ユーザーが気持ち良い取引が出来るよう、悪質な買取店を排除しようという団体があり
JADRIに登録している買取業者は再査定が禁止されています。
なのでそういった機関が運営している査定業者に依頼するのも一つの手段です。
「かんたん車査定ガイド」 JADRIに登録している買取店のみを掲載した一括査定サイトです
また万が一中古車の売却でトラブルや不安を抱えてしまった場合にはこのJADRI
が相談に乗ってくれるでもしものときは問い合わせてみてください。
こちらは安定して高額査定がでやすい信頼大手を比較できる
納得の口コミがもっとも多い一括査定サイトです。
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