査定前に”やってはいけない”2つの大間違い!

意外に多くの方が間違った情報で損をされています!

査定 車検切れ

実際に楽天買取GOOネットの査定員の方にもお話を

聞くことができました。

 

査定員の方が、現場で実際に困惑してしまうケースとして

もっとも多いケースが2つあるそうです。

 

意外に多くの方が誤解され損(後悔)されてしまわれてようなので

今一度お伝えしておこうと思います。

 

つまり、査定額を上乗せしようと査定前にやってはいけない

2つのことということになります。

 

車検に出してはいけない

車の査定において、車検の残期間も査定額に影響を及ぼし

期間が多く残っている方が高く売れるという意見がありますが

これは明らかに間違いです。

 

もちろん、車検切れよりは、3~4ヵ月程度残っている方が

運搬などで借りナンバーを取得したりといった業者の手間が

省けるため若干のプラス要因になることもあります。

 

なぜこれほどまでに誤解が広まってしまったかというと、やはり

インターネットでの間違った情報にあると思われます。

 

車検の残存期間が長ければそれだけプラスになるという情報を

見かけますが、おそらくディーラーや中古車販売といった関係業種

にお詳しくない方がサイトを作られているのだと思います(^^;)。

 

一見、車検はお金がかかり、残存期間が長ければ査定額がアップ

しそうなので、それらの情報を鵜呑みにしてしまう方が多いようです。

 

事実、車を高く売るために車検を受けてから査定に出すという傾向は

減少してはいないそうです。

 

くどいようですが、車の査定額をアップさせたいという意図で車検を

通すのは明らかに賢いやり方ではありません。

 

明確な根拠として、車検の内訳を考えて頂ければご納得頂けると

思います。

 

車検を通すとしたら、一般的に10万円~20万円程度の費用がかかります。

 

これらの内訳はほとんど税金です。

 

なので直接車体の価値を高めるわけではなく、当然、査定額が大幅に

プラスになることもないんです。

 

ですから、車検が切れそうな場合は、何もしないのが一番お得なんです。

 

 

板金、修理、塗装 をしてはいけない

板金や修理、こちらも車検と同じ理由です。

 

修理代の方が高く付く可能性の方があきらかに高いので

査定のためにお金をかけるのはNGです。

 

たとえばボディーにキズがあったとして小さいもの(1㎝程度)

であれば査定においてマイナスにはなりません。

 

査定額には影響しないということです。

 

 

塗装についてもしかりです。

 

キズを隠すために全塗装すれば確かに輝いて綺麗に見えます。

 

しかし、肝心の査定額は下がってしまうんです。

 

なぜなら、全塗装は査定においてマイナス要因だからです。

 

こういった具合に、査定基準を知らないままお金をかけてしまうと

査定上乗せどころか、ただ無駄な出費になってしまったという

事態になってしまいます。

 

 

愛車に対する日頃からの心がけ

結局、一番確かな方法は、オイル交換やエレメント交換といった

日常の整備や定期的なメンテナンスを怠らず、日頃から車の

状態を一定に保つことなんですね。

 

gooネットの査定員の方も 、「付け焼き刃ではなく、ホントに愛車に愛着を

持たれているユーザー様の一押しには、つい折れてしまうことが多い。」と

そうおっしゃっていました(^^)。

 

お金をかけるのではなく、どうか大切に乗ったその気持ちをわかってくれる

買取業者を見つけるために労力を費やしてください。

 

いくつかの業者を比較することで期待の査定額が提示される可能性が

大幅に高くなりますよ(^^)/

 

 

 

こちらは安定して高額査定がでやすい信頼大手を比較できる

納得の口コミがもっとも多い一括査定サイトです。

中古車一括査定

 

 

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